外国人運転手採用 3つの壁
(今日の日経新聞より)
外国人ドライバー採用で立ちはだかる「3つの壁」
① 制度の壁:特定技能は整ったが、前提条件が重い
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特定技能ドライバーは2024年12月から受け入れ開始
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日本語能力+技能評価試験+日本の運転免許取得が必須
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トラック:入国後6か月以内に第一種免許
タクシー・バス:1年以内に第二種免許+研修修了 -
現実には「免許が取れるまで何も任せられない」
👉 制度上はOKでも、現場で回らない設計
② 免許の壁:外免切替の“急ブレーキ”
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2025年10月から外免切替が大幅に厳格化
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知識:10問二択 → 文章50問、合格基準引き上げ
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技能:横断歩道・踏切など新課題追加
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合格率が激減
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知識:36%(▲57pt)
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技能:6%(▲11pt)
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「昔は一発、今は数回落ちるのが普通」
👉 時間が読めない=経営判断ができない
③ 採算の壁:5年在留 × 高コスト
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採用コスト:1人あたり約200万円
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エージェント費用
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住居手配
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免許取得までの給与・社宅
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特定技能1号は原則5年で終了
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免許が取れなければ「強制帰国=全損リスク」
👉 「5年で回収」は中小には現実的でない
雑感
こうして見ていくと、これからの時代の会社経営において、何が本当に必要なのかが見えてきます。
外国人採用というテーマが注目されていますが、「採用すること」だけに重きを置いていては、うまくいきません。
フェーズ1として大切なのは、採用した後をどう設計するかです。
教育、定着、フォロー、文化の共有まで含めて考えられる会社でなければ、外国人雇用は必ずどこかで行き詰まります。
だからこそ、これからは
「人を集める会社」ではなく、「人を育て、サポートできる会社」が不可欠だと断言します。
それができない限り、どれだけ集めても、外国人採用はうまく回らないでしょう。
それを骨の髄まで知っている私たちは、頑張って外国人各個人をフォローして、サービスを作っています。
ナイスフォロー会社です!
「いいから5人連れてきて!」というオファーは受けません、どうせうまく行きませんし、コスト倒れしますし、
現場疲弊しますし、お互い嫌いになりますので!
言いすぎてたらごめんなさい(笑)
